October 12, 2018

オリジナルの手拭いを作りました。

こんばんは、岡野です。

さて、この度高崎の中村染工場さんにお願いをして、
Wandervogelのオリジナルのてぬぐいを作りました。
中村染工場さん、ご存知の方も多いかと思いますが、
群馬県唯一の注染手拭いを作っている工場です。
今回、Wandervogelの手拭いを作るところを見学させていただきました。

皆様は手拭いって、どうやって染められているかご存知ですか?
中村染工場さんは、注染という技法で染めているそうです。
注染とは、染料を注いで染める技法なのですが、
一枚の布に糊付けをして染めるのですが、
1枚1枚手作業で行なっていました。

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これが糊です。

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絵柄を切り抜いた型紙を生地に当てて、糊付けをします。

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1枚1枚塗っていきます。

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糊の付いていない部分を染めていきます。

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関さんもやってみなよ!ということで、店長も挑戦・・・

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簡単そうに見えたのですが、やってみるととてもむずかしかったみたいです。

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こんな風に、2往復くらいしても全然糊が付いていませんでした。
これを何枚も何十枚も塗っていくのは大変なことですね。
この作業で仕上がりが大きく決まるそうですよ。

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糊が付きました。次の工程です。

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ここから染めていきます。
まず、色が混ざらないように土手を作ります。
Wandervogelの手拭いは1色なので大きく土手を作っていますが、
何色かある場合は1つ1つ土手で囲っていくそうです。

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注ぎ口の細い薬缶で染料を注ぎます。
この注ぐ作業から、「注染」と呼ばれるようになったそうです。
注いだら、下からコンプレッサーで吸引します。
裏返して繰り返します。
これで、上から下まで染料が染み込むんだそうです。

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はがしてみると・・・染まっています!
ちょっと感動してしまいました。

そして、今度は糊を洗います。

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手で伸ばしながら機械にかけます。

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すごい勢いでジャブジャブ洗っていきます。

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だいぶ糊が取れて来ました。

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糊が取れました。きれいに染まっています。

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30枚の手拭いが繋がっている状態なのでとても長いです。
これを手たぐり寄せていきます。

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ここでもレクチャーを受け、店長が挑戦。

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これも簡単そうに見えて大変みたいでした。
よいしょよいしょと言いながらの作業となりました。

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そして、最後に脱水機にかけ、乾かして完成です。

こうして、Wandervogelオリジナルの手拭いが完成しました!
工場に見学に行ったことで、どうやって作られているのか、
それから、出来上がっていく過程を見ることができたので、
出来上がって来た時はとてもうれしかったです。
あれだけの工程を経て、この手拭いが出来たんだな〜と感慨深いです。

Wandervogelでは、「ハンカチてぬぐい」として販売します。
手拭いは使い込むうちに柔らかくなっていきます。
ちなみに、私は中村染工場さんで染めたぐんまちゃん手拭いを愛用中です。
手拭いは吸水性もいいし、すぐ乾くので大活躍です。
Wandervogelオリジナルのハンカチてぬぐい、
ぜひ永く、お使いいただけたらうれしいです。

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ハンカチてぬぐい ¥1,080-

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