November 01, 2012

Wandervogel について

こんにちは、Wandervogel GENERAL STORE店長の関です。
 
私は普段、インテリアコーディネートを中心とした内装工事の仕事をしているため、平日は19時以降にお店に行くことが多いのですが、ここ最近、散歩のついでに「何のお店?」と気になって来店される方が増えてきました。
 
外観のサインや室内の明かりに興味を抱き、扉を開けてくださる・・・。
 
とても嬉しいことです。
 
今回は「何のお店?」という疑問に答えるべく、店の考え方(スタンス)のようなものを書きたいと思います。
 
まず、当店は「家具」と「雑貨」と「古本」を扱っています。
その商品選定にはWandervogelなりの基準があります。それは「長く使える(使われてきた)もの」であること。「長く使えるもの」とは単に堅牢(丈夫)であることだけではなく、そのもの自体に「雰囲気がある」という要素も重要となります。雰囲気がある・・・とは何か漠然としていますが、これは「作り手の想いとセンスがある」という表現に置き換えられます。
 
いつまでも愛着を持って使い続けることができ、経年でいい味に変化していくもの・・・。これが理想です。
 
ちなみに、店の名であるワンダーフォーゲルはドイツ語で渡り鳥という意味で、長く使えるもの達を渡り鳥にたとえ、人から人へ受け渡していく場所を作りたいとの思いで名付けました。
 
つい先日、あるスツールが軽井沢へ旅立ちました。このスツールは50年以上も前に北欧で作られたものです。たまたま私自身が納品に伺ったのですが、紅葉する木々に囲まれた場所に建つ、真っ白な小さなお宅でした。玄関先から室内を拝見させていただきましたが、外観同様とてもシンプルな空間でした。遠い地より海を渡り、時を超え、新たな場所へ辿り着く・・・。とても素敵なことです。
 
自分達の気に入ったものを最低限必要な分だけそろえシンプルに暮らす・・・。
 
そんな日々の暮らしのお手伝いをしてゆくこと。
これがWandervogel GENERAL STOREのスタンスです。
 
皆様、ぜひ遊びにいらして下さい。

 

 

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